おはようございます、直毛女子です。
以前人づきあいについて書きましたが、今回はもう少し対象を絞ってお話ししたいと思います。
今回は「年上」とのコミュニケーションをよりスムーズに行える方法をお伝えします。
なんかかわいいじゃんと思わせる愛嬌
まずはなんと言っても大切なのは愛嬌です。
その愛嬌がむずかしいんだよと聞こえてきそうですが愛嬌には
・素直さ
・笑顔
などが含まれていると思います。
素直に話を聞く姿勢、返事の時の笑顔、そんな姿になんかかわいいと思わせるんです。
ここで以前紹介した、相槌や目を細めるだけ笑顔が役に立つと思います。
ものすごくかわいいと思われる必要はないんです。
なんかかわいい、このなんかが重要です。
言葉にできないけどなんか、最近なんかあいつがなど相手に興味を持たれたら勝ちです。
そんなふうになんかかわいいじゃんと思われるような愛嬌を振りまいていきましょう。
積極的に自分から話しかけに行く
何でもないこと些細な事を自分から話しかけに行くことがすごく重要です。
何でもないことと言っても、突拍子もないことではありません。
・以前お世話になった仕事のこと
・もらったお菓子の感想
・目の前で起こったハプニング
などです。
もちろんタイミングを見ないといけません。
忙しくない・相手が一息ついているなど様子はうかがいましょう。
たまに失敗するかもしれませんが、反省をすればそんなに気にしなくていいです。
まずは積極的に話しかけに行くことが大切です。
会話をすることで距離が縮まります。
相手と些細なことで会話をできるようになる、これを目標にしましょう。
相談・質問をしてみよう
相手と些細なことで会話ができるようになったら、相談・質問してみましょう。
なんでもいいんです。小さいことからしてみましょう。
・〇〇さんとどんな話をしていますか?
・今度の仕事、前年はどんなふうにしていましたか?
・最近おなかの調子が良くなくて
など。そんなこと相談してどうすんのと思うようなことでいいんです。
最近おなかの調子が良くないなんて本来、病院で伝えることですが
良い病院を教えてもらえたりするかもしれないし、
私に言わないで病院に行きなよ!と言われてもこれもまたコミュニケーションのひとつです。ジャブを打ち続けたらいつか大きな相談もできるようになります。
私は生理痛があまりに重く、どうしたらいいか先輩に聞いたことありました。
後々聞いたことですが、そんなこと言われても医者じゃないしなと思ったそうです。
ですが、カイロをくれたり寄り添った言動をしてくれていました。
些細な相談を繰り返していたから、そういうやさしさに触れることもできたのです。
敬意を示して
ここで忘れてはいけないのは敬意、尊敬の念です。
相手は「年上」ですので、いくら距離が近付けたといえども、
・敬語が全くなくなる
・なれなれしくなる
など、そういったことはよくありません。
心許せる仲になったとしても気を抜いていいわけじゃありません。
相手の尊敬できるところ1つでいいので、会話するときには頭の片隅に置いておきましょう。
相手の仕事や人間性に敬意をもって接することができます。
大前提、心を開く
最後になりますが、大前提こちら側が心を開いていなければなりません。
まずは
・信頼する
・身をゆだねる
ことです。
不安に思うかもしれません。なので、些細な会話から始めるのです。
心を開いているかどうかは相手に伝わります。
相手がまだガードを閉めていてもこちらが開けていればかわいいものです。
道を歩いているとき犬が寄ってくると一瞬身構えますよね。ですが、しっぽを振ってキラキラな顔を向けられると、心を開かれているように感じてかわいいと思いませんか?
それと同じです。まずはこちら側から心を開く。そうするとだんだん相手も心を開いてくれます。
おわりに
いろいろお話ししましたが、要は
心を開き、素直に、敬意をもって、話しかける
ことが大切です。
「年上」とのコミュニケーションに悩みここにたどり着いたあなたはすでに、
素直さはクリアしていると思います。
ですので、思い切って心を開き、話しかけてみてください。
そうすることでまた違う関係を築けることになると思います。
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