“初デートでサイゼ論争”を考えてみた

こんにちは、直毛女子です。

今回は、なんどもなんども問題となる“初デートでサイゼ論争”についてです。

どうしてこうも問題となるのか？私なりに考えてみました。

※今回の想定はアプリや婚活などで知り合った、赤の他人スタートの社会人初デートです。

※ちなみに私は、過去の記事にもある通りサイゼ大好きです。パスタ2つ食べます。

学生じゃないんだから

高校生が初デートでサイゼに行くなんて、なんともかわいいしたのしいじゃないですか。

まちがい探ししたり、ドリンクバー何にしたのってキャッキャしたりできますよね。

でもそれって学校である程度、コミュニケーションを取っているからできることだと思うんです。

お互いのこと知ってて、さらに新しいことしようの第一歩としては最適な場所だと思います。

ファミレスなのでガヤガヤして周りや時間を気にしなくていい。ドリンクバーだけで長居できる、それは学生の強い味方です。

このように学生であればメリットがたくさんありますが、赤の他人の社会人であればどうでしょう。

お互いを知らない、これから知っていきたいときにガヤガヤしたファミレスは、

とてもじゃないけど深い話ができる場所ではないですよね。

ある程度の関係値ができてから行く場所ということを心の底でみんな思うところがあるから、学生じゃないんだから初デートでサイゼなんてってなるんじゃないでしょうか。

なんだろう、お金かけなくても喜べる人ですか？って聞かれている気がする。

試されているというか。

確かにお金をかけなくても喜んでくれる人ってかわいいです。

ですが、それを１番最初に確認しなきゃいけないことなのでしょうか？

もっと親しくなって、サイゼでも日常的にたのしめる間柄になるってすてきだと思います。

また、最初ですら見栄を張ってくれない人って、この先どうなっちゃうんだろうって逆に心配になります。最初はみんな猫かぶって様子をうかがうことが多いのに、その時に人を試すようなことはしないほうが良いのでは？と思ちゃいます。

先ほども書いたことと似ていますが、

お金をかけなくても喜んでくれる子が好き

っていう思いが強すぎるんだと思います。

お金をかけなくても自分ににこにこしてくれる、そんな相手を探しているのでは？

最初からそんなふうににこにこしてくれるかの確認をするのは、どこか不安があるからなのかもしれませんね。

こういう場所でもたのしんでくれる人なのか、お金のかかる人じゃないのかなど。

安心してください。徐々に親しくなっていったらお金をかけなくてもたのしんでくれる人なんてたっくさんいます。

ちなみに私のおすすめ初デートは“スタバ”です。

いい感じの静かさで、話もできるとても適した場所だと思います。