おはようございます、直毛女子です。
今日は仕事観ついてお話ししたいと思います。
私は美容師アシスタントと市役所の非正規職員の2つの仕事を経験しました。
そこで感じた仕事観についてお話しします。
美容師アシスタント
まずは美容師アシスタント時代についてですが、それはもうたいへんの一言です。
朝早くに開店準備をして昼はお店を駆け回り夜は練習となかなかハードな仕事です。
ですが、やはりやりがいはとてもありました。
お客さんから言われる、
シャンプーをして「ありがとう」
商品を紹介して言われる「あなたのおすすめだから買う」
マッサージをして言われる「もうお金とったほうがいい」
どれも忘れられない言葉たちです。自分を認めてもらえたようでとてもうれしかったです。また、美容師アシスタントは国家資格がないとできない仕事です。免許を取るために2年間専門学校で勉強をして国家試験を受けます。
その時代もなかなかハードです。2年間に詰め込む内容かななんて思ったりします。
そんなやりがいのあるハードな仕事でしたが、体を壊しやめることとなりました。
市役所の非正規職員
次に市役所の非正規職員時代についてですが、安心安定してました。
月から金働いで土日祝休み。リズムも作りやすかったです。何より祝日が休みなことがうれしかったですね。
仕事内容としても、電話対応・窓口対応・データ入力など様々な仕事を経験させてもらえました。
ですが、社内ニートな状態に陥ることもありとてもつらかったです。
こちらの仕事も病気が見つかりやめることとなりました。
2つの仕事を経験してみて
私は早いスパンで転職を経験していると思います。20代半ばで2回は多いのではないでしょうか。今の時代は普通となっているのでしょうか。
そんな私ですが相反する2つの仕事を経験してみて感じた仕事観は
「何をしていても悩む」
ということです。
美容師アシスタント時代は何をしていてもつらいとしか感じなくなる瞬間が多々ありました。朝から晩まで駆け回り、休憩もあるのかないのかその日によって分からない。
あっても20分など、仕方のないことなのでしょうがなかなかしんどいところではありました。「こんな生活続けられるの?」といつも悩んでいました。
また、美容師の友達や知り合いも「これしか知らないって大丈夫かな」など悩んでるようです。
そして、市役所の非正規職員時代は忙しい時と暇な時と差が激しく、暇なときは社内ニート状態。それもそれでつらく「このままでいいのか」と悩みました。
私の場合同年代は正規職員だったりして余計に「この働き方でいいのか」と悩みました。
2つの仕事を経験してみて
「何をしていても悩む」
という結論になったのですが、そうネガティブなことでもないと感じます。
それは、「悩むだけまじめに取り組んでいる」ということだと思うからです。
仕事にも生きることにもまじめに取り組んでいるからこそ悩む。
そしてその悩みは尽きることはないということです。
それでいいんです。その悩みをどう解決するかをずっと繰り返していくんです。
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