「嫌われたくない」女が「嫌われてもいい」と思えるようになった、たった1つの気づき

雑記

おはようございます、直毛女子です。

私は20数年間、人に「嫌われたくない」と思って生きてきました。

・1人になるのが怖い

・みんなと仲良くしたい

そう思って言いたいことを言わずに、「こう言ってほしいんだろうな」を言ってばかりの人生でした。

そんな私が「嫌われてもいい」と思えるようになった、たった1つの気づきについてお話ししたいと思います。

みんなと仲良くしたかった小学生時代

私はとにかく遊ぶのが大好きな小学生でした。

休み時間も放課後も走り回り、休みの日も友達と遊んでいました。

ですが、5年生の時に1人になりました。

いわゆるハブかれた状態です。

女子小学生ならよくある話かもしれませんが、とてもつらかったです。

結果、元のグループに戻ることはできました。

が、そこからさらにみんなと仲良くしたい・嫌われたくないが強くなりました。

大人になってさらに

学生生活を経て社会に出てからはますます「嫌われたくない」が暴走し始めます。

それは「嫌われた」と感じでしまうようになったのです。

美容師という仕事上、人に好かれてなんぼ、ファンになってもらう必要がありました。

そのため、

「同期のほうがあのお客さん仲がいい」

「同期と先輩が仲良く話している」

など、同期と比べてばかりでした。同期が仲良くしているだけで私が嫌われたわけじゃないのに嫌われた、そんなふうに感じていました。

気づくために

そんなふうに感じてばかりいると自分が苦しくなってきます。

ある時、どうしてそんなふうに感じるのか考えてみました。

嫌われた→なぜ?→私と話すより楽しそうだったから

→ほんとにそうなのか?→そう見えただけかもしれない

のように、そう感じた時には自問自答を繰り返し、心を落ち着かせていました。

たった1つとは

そんな「嫌われたくない」と思い「嫌われている」とばかり感じていた私が

「嫌われてもいい」と思えるようになったのは、

「人の心はどうもできない」

ことを知ったからです。

私は、「好かれたい」からくる言動を繰り返していました。

自分の本心じゃなくても、好かれたいから今はこう言おうなど。

その場その場の発言を繰り返し、

こう言ってほしいんでしょ、などと傲慢な考えでコミュニケーションを取っていました。

そんな考えでは本当に仲良くもなれないし、自分も苦しくなるばかり。

考えが外れた時にはものすごく悪い空気になりました。

そんなふうに過ごしていたのですが、ある時ふっと、人の気持ちはどうもしようがないからなとしっくり来たときが来ました。

何があったとかではないのですが、いろいろとぐるぐると考えているうちに腑に落ちたのです。

そこから、がんじがらめだった心が軽くなりました。

また、「嫌われてもいい」と思えるようになった、吹っ切れてからは少し自分に自信を持てるようになりました。

自信をもって発言、会話をすることでより深く、コミュニケーションを取ることができるようになったと思います。

もし、私と同じように「嫌われたくない」「嫌われた」などとすぐ感じて、思ってしまう方は1度、頭の片隅に「人の心はどうもできない」を置いてみてください。

きっと少し心が軽くなって、あなたのコミュニケーションの手助けをしてくれると思います。

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