「明るくいることの大切さ」をコムドットが教えてくれた

雑記

世の中には2種類の人がいる。明るい人と暗い人だ。

どちらが良いも悪いもないが最近気づいたことがありみなさんに共有したいと思います。

それは「明るくいることの大切さ」です。

世の中、根が明るかろうが暗かろうがどちらでも良いが、人と接するときは明るいほうが良いと20数年生きてきてやっと気づきました。

その気づきをくれた存在が「コムドット」。特に、ひゅうがくん、やまとくんです。

明るくも暗くもない人生

私はもともとよくしゃべるお調子者です。

なので、どちらかと言えば明るい方なのかもしれない幼少期を過ごしてきました。

ですが、中学生のころ不登校になり暗くなったというか、明るくなくなった時期があったと思います。

その後、定時制の高校に進み接客業のバイトをし、美容師の専門学校に進みました。

その専門学校時代も接客業のアルバイトをしていたので、不登校になったとはいえ人と接することが苦手というわけではなかったのではないかと思います。

そんな人と接する中で私は密かにこんな憧れを持っていました。

クールなしっかり者に見られたい

です。いつからそんな願望を持っていたかというと子供のころからだと思います。気づいた時にはって感じです。

子供のころから「名探偵コナン」を見て育ち、すぐに好きなキャラクターは灰原哀ちゃんになりました。

また、「ふたりはプリキュア」ではキュアホワイト、雪代ほのかに憧れ、

「Yes!プリキュア5」ではキュアアクア、水無月かれんに憧れていた。

どのキャラクターも子供目線で見ればクールなしっかり者のお姉さんです。

そんな無意識に求めていた理想像を間違えていた時代もありました。

黒歴史

クールなしっかり者を目指す中で間違えていた時代ももちろんあります。いわゆる黒歴史です。

しゃべらなかったり連絡を遅く返してみたり、高校生の頃は休み時間になるたびに窓際に一人で立っていました。はずかしいです。ですが何よりはずかしいのは振り切れてないことです。

放課後は仲のいい子たちと教室でしゃべりまくり、カラオケに行けば大はしゃぎでロシアンたこ焼きを食べる。どこがクールなしっかり者を目指しているのでしょうか。

よく転び、よくぶつけ、よく注意される。まったくクールなしっかり者ではありませんでした。

ですが、心のどこかでいつからか憧れからこうならないといけないものと変わってしまっていました。

クールなしっかり者に見られたいからクールなしっかり者でないとだめだ、に。もともと思い込みが激しい性格もあってか、きっかけは分かりませんがそう思っちゃたんでしょうね。重しがずっと乗っかっているような気分でした。

コムドットに出会って

20代を少し過ぎたころ友達から勧められコムドットのYouTubeを見始めました。

最初は、かっこいいやおもしろいがメインでしたがだんだん彼らの内面の魅力に気づき始めました。

クールなしっかり者でないとだめだと感じていた私ですが、ひゅうがくんの底抜けな明るさにまずは驚きました。こんな明るい人いるの?!って。振る舞いが明るい、人を気持ちよくさせる明るさを持っている彼をすごく尊敬します。

またやまとくんも、本当に明るいですね。彼は色盲を患っているそうです。

最初発見された時はショックだったとおっしゃっていましたが、中学生のころには明るく話していたと。すごいなんて言葉で片付けられませんがすごいです。

今もアンチや心無い声が届くこともあるお仕事をされていますが、ファンに明るく大丈夫と届けてくれる彼の強さにますます惹かれますね。

この2人、極悪コンビを見ていると「明るくいることの大切さ」をひしひしと感じます。

押しつけがましくなく、人として、というような明るさを初めて見せてもらいました。

そして私に乗っていた重しをぶっ壊してくれたのです。

そこから人との接し方の心構えが変わりました。

クールに見られたい、クールに見られなきゃから、明るくいたらみんな気分がいいだろうなと周りを考えられるようになったのです。コムドットは私に大きな成長をくれました。

ありがとうございます。

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